電通、中小企業の資金繰り無料支援
電通×中小企業支援、、。なんだこれは。
電通と中小企業という言葉が一緒に登場することに違和感を感じて、早速この記事を読みました。私は初めて知ったのですが、電通はすでに中小企業向けの情報サイト
をイード（東京・新宿）と2015年から運営しており、月間６０万アクセスあるとのこと。多いのかなこの数字？？
このサイトからフィンテックベンチャーのクラウドキャスト（東京・港）
http://crowdcast.jp/ja/のサービスを使えるようにして、閲覧数を増やして、広告収入を得るビジネスモデルのようです
要約すると、クラウドの会計会社のサービスをホームページで紹介します！！サービスは無料（今後有料サービスが加わる様ですが）なので、無料支援。これは電通入ってなくても、クラウドキャストは無料サービスで会員増やして、有料ユーザーを増やしていくモデルは変わらないはず。電通うまいなあ、、さすがやと思いました。
ちょっとだけ揶揄する感じに書いてしまいましたが、電通を通して使えるっていうのは、サービス導入時の説明資料に電通と入れることで採用されやすくなることも予想され、クラウドサービスを活用したい中小企業のＩＴ関係、経理関係者にとっても、役員、社長の説得材料として使えるメリットがあるはずです。
中小企業向けのクラウド会計サービスが広がることは、中小企業にとって安い費用でサービスを受けることができるので、期待しています。今後このサービスについて新しい情報があればまた紹介します。
