休止中

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安値を付けるとシンドイ 週次20170531

あらためて思う:持続可能な収益確保が当然必要。

最初の値付けが安いと、関連するものも全て安い金額になり、収益性が悪化して、そのまま浮上できない。という話はよく聞きます。そうは言っても受注が欲しい気持ちとのせめぎ合いになりますが、しっかりと根拠がある(無くてもいいけど)収益が確保できる金額設定にすることが重要です。安値受注でシンドイいより、売れなくてシンドイ方がましな気がしています。理由は値上げと、その単価に合うサービス提供だと、他者に依存する値上げの難しさに比べたら、自助努力で付加価値を上げる方が実現可能性が高いと考えるからです。

最近は、この分野の支援が課題と考えており、レベニューマネジメントの本を読んで修行中です。レベニューマネジメントの概念はホテル等のホスピタリティ分野での収益管理手法を体系的に纏めたものです。根拠のある金額設定の提案の裏付けとして、この理論を活用予定です。以下の本を図書館で借りて読んでます。分厚いのでまずは、近所の図書館で借りてください。良ければリンクからお願いします。

細かいことも重要ですから 週次20170510

本日の気づき:細かいことをしっかりと決める事は重要だ。

唐突ですが、イベントスペースの利用規約を読んだことありますか??実際に利用者の時はあまり意識していませんでした。逆にスペースを貸す側になると規約がないと、トラブル時の素早い対応できなくて顧客満足を下げてしまいます。

この件について、本当は事前に提案していないとダメなんですが、、本日気づきました、、やってしまった。規約などメイン業務以外は経営者にとって楽しい所ではないので、コンサルタントとして付加価値を提供できる機会になりそうです。

この機会に規約作りのフォーマットや注意点などの知識を得て、このブログで共有しますね。修行の日々はまだまだ続く。